カルトナージュの在庫がなくなってきたので、
久しぶりに一気に製作中。

土台となるカルトンの切り出し。
これが実は一番神経を使うところかもしれない。
ミリ単位の作業。
というか、1mm以下の正確さが必要・・・かな。
極細い鉛筆で、
カッターの刃は頻繁に新しくし、
とにかく直角に(物によっては敢えて斜めに切り出すケースもありますが)
できる範囲で正確に切り出す。
大きなカルトンは私には使いにくいので、
現在は、500mmx700mmサイズを使用。
正確に切り出すには、同じサイズを効率よく配置して1枚のカルトンから切り出すのが手っ取り早い。
ひとつのボックス用に必要なパーツを一枚のカルトンから一つ一つ切り出していると、直角の正確さがどんどん緩む。
(そのつど直角を計りながらも面倒な私)

てなことを考えながら、
どんどん切り出し~~
切り出しの日には、
切り出ししかしない~~(笑)
それだけでクタクタ~~

後は、
雨の日でも、夜中でも・・・(は?)
組み立て~~
正確に切り出してあると面白いようにぴたっと合う!
これってある意味、切り出しは精神修行ですな。
ずれてるときは微妙にとことんずれていて気持ち悪いくらい。
組み立てには、接着面にはボンド(製本用専用糊)を使ってます。
作り方は「私の勝手仕立て」ですので、
その方面のエキスパート(を目指している)の方は、
このブログを見ないでください・・・(そもそも来ないと思う・・・笑)
「私(わたくし)仕立て」でもね、
古いものでも25年ものが、
今でも、全くびくとも壊れてませんのよ。
さあ、組み立てが終わったら、
楽しい布貼り~~

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